ねじのピッチは覚えていた方がいいです。理由は、ピッチを覚えると時間が節約できるから。設計をしているとねじに触れる機会が多いから、毎回ピッチ調べていたら1日1分調べると仮定すると月に約30分、年に約6時間もねじのピッチを調べていることになります。はぁ、もったいない!!!しかし、覚えにくい、覚えたけどすぐ忘れてしまうといったお悩み多いのではないでしょうか?この記事ではしゃん流のねじのピッチの覚え方を紹介し、みなさんの年間約6時間を差し上げます。笑
しゃん
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ピッチの覚え方
覚え方は「M6はピッチ1mm(並目)」!はい。覚えやすいですね。覚えました。終了。笑M6のピッチ1mmを覚えたら、それ以外は足し算引き算するだけ。詳細は下の表。M6以上は、0.25刻みで足し算、M6以下はざっくり0.1刻みで引き算になっているんです。
ねじの呼び径 | ピッチ(mm) | 補足 |
M4 | 0.7 | M5 - 0.1 |
M5 | 0.8 | M6 - 0.2 |
M6 | 1.0 | 覚える! |
M8 | 1.25 | M6 + 0.25 |
M10 | 1.5 | M8 + 0.25 |
M12 | 1.75 | M10 + 0.25 |
M16 | 2.0 | M12 + 0.25 |
しゃん
言い忘れていたけど、ねじのピッチを即答出来たらカッコいいしデキる感めっちゃでますよ。この記事でピッチを覚えていただけたらうれしいです。今後も有益な情報を発信していきます!