仕事をしていると、家に帰ってからの時間って本当に限られていますよね。
ご飯を作る時間を捻出するだけでも大変なのに、さらに「揚げ物をしよう」となると…かなりのハードルです。
「時間がかかるし、めんどくさい」ですよね?
油をたっぷり用意して、はねないように気をつけながら火加減を調整し、最後は大量の油を処理。
正直、平日にやる気になれません。
そんな我々働き盛り世代にうってつけなのが 自動調理なべ。
私がおすすめするのは、パナソニックの オートクッカービストロ です。
でもここでよくある疑問が出てきます。
「オートクッカービストロって揚げ物できないんじゃない?」
その疑問に、この記事でしっかり答えていきます。

コスパ重視のアラサーサラリーマンです!独自の目線で記事を書いていきます!
結論:オートクッカーは「揚げ焼き」ができる!
先に結論を言います。
オートクッカービストロでは、本格的な油たっぷりの揚げ物はできません。
その代わり、少量の油で仕上げる 「揚げ焼き」 ができます。
しかも、これが想像以上に美味しくて、ヘルシー。
後片付けも楽なので、平日でも気軽に「唐揚げ」を楽しめるようになります。
実際に唐揚げを作ってみた
では、実際に作ったときの流れを紹介します。
材料(2人分)
- サラダ油
- 醤油
- おろししょうが
- おろしにんにく
- 塩
- 胡椒
- 片栗粉
- 鶏もも肉 250g (僕は筋トレ民なので鶏むね肉で作りました!)

お肉の水けをクッキングペーパーでふき取る。

調味料を混ぜる。

調味料をお肉に揉みこむ

オートクッカービストロに、大さじ3のサラダ油をいれる。

片栗粉を入れる

先ほどのお肉を投入

スマートフォンからレシピを送信し、スタートボタンを押す
これだけ。
約18分ほどで調理完了しました。

その間は放置でOK。火加減を見たり、油はねに神経を使う必要は一切なし。
しかも少量の油で揚げているのでヘルシーです!油もほとんど残っていないので処理も楽でした!
出来上がりはというと…
外はカリッ、中はジューシー。正直、家庭で普通に揚げた唐揚げと比べても遜色ありません。
揚げ焼きメニューは今後も増える
2025年夏頃のアップデートでレシピに「揚げ焼き」が追加されました。
現在(2025/9/25現在)搭載されているレシピは以下の3つです。

- ビストロジューシー塩から揚げ
- ビストロジューシーから揚げ
- 揚げないさけフライ
しかもオートクッカービストロはアップデートでメニューが増えていくので、今後も揚げ焼きレシピが増える可能性は高いです。
シェフドラムとの違い(アイリスオーヤマ)
ここで気になるのが、同じ自動調理なべの アイリスオーヤマ「シェフドラム」 との違いです。
シェフドラムの特徴
- 油をたっぷり使った 本格揚げ物 ができる
- ドラムが回転する
シェフドラムの唐揚げレシピを見てみると、油300mlを入れてから予熱を行い、十分に温まったあとで鶏肉を投入するようです。
「予熱時間、待たなきゃいけないの?」と思ってしまいました。
一方で、オートクッカービストロはスタートボタンを押すだけでOK。予熱も自動で、完全放置で仕上がります。
また、使用する油の量にも大きな違いがあります。
オートクッカービストロが大さじ3に対して、シェフドラムは300ml。
そのぶん、シェフドラムの方は油の処理や後片付けにどうしても手間がかかる印象です。
ビストロとの比較表
項目 | オートクッカービストロ(パナソニック) | シェフドラム(アイリスオーヤマ) |
---|---|---|
調理方法 | 少量油の揚げ焼き | 油たっぷりの本格揚げ物 |
仕上がり | ヘルシーで満足感あり | サクサク食感の王道揚げ物 |
調理工程 | 材料投下⇒スイッチを押す | 余熱⇒材料投下⇒スイッチを押す |
後片付け | 油少なくラク | 油処理が大変 |
向いている人 | 忙しくて時短したい人 | 揚げ物を本格的に楽しみたい人 |
メリット・デメリット整理
オートクッカービストロの揚げ焼きについて、改めて整理します。
メリット
- 油少なめでヘルシー
- 油はねがほぼない
- 後片付けがラク
- 調理中は放置できる
デメリット
- 本格的なサクサク感はやや弱い
まとめ
- オートクッカービストロでは「揚げ焼き」ができる
- 実際に唐揚げを作ったら美味しく、後片付けも楽だった
- メニューは今後もアップデートで増えていく可能性あり
- 本格的な揚げ物を楽しみたいならシェフドラム(アイリスオーヤマ)
- 時短&ヘルシー重視ならオートクッカービストロ

僕は実際に唐揚げを作ってみて、平日の夜にここまで気軽に揚げ物ができることに驚きました。
揚げ物が「休日のイベント」ではなく「日常の選択肢」になる。これがオートクッカービストロ最大の魅力だと思います。
また、「いきなり購入するのはちょっと不安…」という方は、家電のサブスク「foodable」を試してみるのもおすすめです。
実際に使ってみてから購入を検討できるので、失敗が少なくなります。
▼気になる方はこちらの記事もどうぞ。