
「ウィークナイトパスポート、正直もったいないんじゃね?」
そう思ったのは、僕が初めてこのチケットを見たときでした。
18時からの入園で、滞在できるのはたった4時間。
どう考えてもアトラクションは限られるし、チケット代を払う価値があるのか――正直、最初は疑っていました。
でも実際に行ってみると、その印象が180度変わったんです。
“短い時間だからこそ、ディズニーが最高に贅沢になる”。
この体験を通して、僕はウィークナイトパスポートの「本当の価値」に気づきました。
この記事では、僕が実際にウィークナイトパスポートを使って感じたリアルな体験をもとに、
「本当にもったいないのか?」を徹底的に掘り下げていきます。

コスパ重視のアラサーサラリーマンです!独自の目線で記事を書いていきます!
結論:ウィークナイトパスポートは“目的次第”で超お得!
結論から言うと、ウィークナイトパスポートは「目的次第」でめちゃくちゃお得です。
アトラクションを制覇したいタイプの人にとっては、確かにもったいないかもしれません。
でも、「平日の夜をちょっと特別にしたい」「旅行の一部として夜ディズニーを楽しみたい」人には、むしろ最高の選択です。
僕は関西から東京旅行のついでに使いましたが、"費用も体力も時間も節約できて満足度100%"でした。
ウィークナイトパスポートとは?

利用時間:平日の17時(または18時)からディズニーランドに入園可能
料金:通常の1デーパスより約4割引き
僕は妻と二人で2024年11月29日に利用し、一人5600円(二人で11200円)で利用しました。
この価格で“夜のディズニー”を満喫できるなら、正直安いと感じました。
「行ってよかった!」と感じた4つの理由

① 朝から動かなくていい
1デーパスだと「早起きしないと損」と思いがちですが、ウィークナイトパスならゆっくり出発OK。
僕たちは関西を朝8時半に出て、渋谷で観光を楽しんでから15時にアパホテル潮見へチェックイン。
荷物を預けてからディズニーに向かいました。
東京観光+ディズニーが1日で叶うのが最大の魅力です。
② 入園がスムーズ
17時入園と聞くと混雑しそうですが、意外とスムーズ。
16時40分に到着して、17時6分には入園できました。
人も少なく、ストレスゼロでスタートできたのが好印象でした。
③ 夜のパークが幻想的
ライトアップされた夜のディズニーは、本当に別世界。
昼間とは全く違う静けさと雰囲気があります。
特に「エレクトリカルパレード」は感動レベルで、これだけでも行く価値ありです。
④ 荷物が少なく身軽に動ける+お土産も楽ちん
ホテルに荷物を預けて、必要なものだけ持ってパークへ。
身軽だと疲れにくく、快適に過ごせます。
さらにとっておきの秘策でお土産もらくちんにできます。
お土産も楽ちんなわけ

限られたウィークナイトパスポートの館内での時間を有効に使うためには、ディズニー公式アプリでのお土産購入機能が超おすすめです!
当日入園した人限定で、パーク内の商品をアプリからどこからでも注文できます。
しかも、購入期限は入園日の23時45分まで。
パークで実際に商品を手に取って確認→あとでスマホで注文→自宅に配送、という流れです。
帰りの荷物を減らせるのはもちろん、レジ待ちの時間も不要。
僕たちはホテルに戻ってからゆっくりお土産を選び、翌週には自宅に届きました。
時間と労力を節約できる、まさに夜ディズニー向けの神機能です。
「もったいない」と感じる理由3つ

① 滞在時間が短い
4〜5時間しかいないので、アトラクションをたくさん回りたい人には物足りません。
僕たちも実際、体験できたのは3つのアトラクションだけでした。
ただし、夜は待ち時間が短くなる傾向があるので、「厳選して楽しむ」スタイルには最適です。
② 天候に左右されやすい
夜の時間帯は、雨や寒さの影響を受けやすいのがネック。
ショーやパレードが中止になる可能性もあるので、天気チェックはマストです。
③ 食事のタイミングがむずかしい
入園時間が17時なので、夕飯をいつ・どこで食べるか悩みがち。
僕たちは入園してから軽食を食べましたが、事前に食べる場所を決めておくとスムーズです。
当日のスケジュール(実体験)

それでは、僕たちがウィークナイトパスポートで過ごしたスケジュールをご覧ください。4時間という少ない時間の中でも、かなり有意義に過ごせていたかなと思います。
- 15:00 アパホテル潮見にチェックイン
- 16:40 ディズニーランド到着
- 17:00 入園
- 17:30 アトラクション体験
- 19:00 パレード鑑賞
- 21:30 買い物&写真撮影
- 22:00 ホテルへ戻る
【体験内容】
アトラクション:ホーンテッドマンション、モンスターズ・インク、フィルハーマジック
ショー:エレクトリカルパレード、Reach for the Stars
まとめ:もったいないと思うかどうかは目的次第!
ウィークナイトパスポートは、
「時間が短い=もったいない」と思う人もいれば、
「短時間でリフレッシュできて効率的」と感じる人もいます。
僕にとっては後者。
仕事や観光の合間に、夜だけ非日常を味わえるのは本当に贅沢な時間でした。
4時間で心が満たされるディズニー体験。
それがウィークナイトパスポートの本当の魅力です。
平日の夜を有効活用したい人は、ぜひ一度試してみてください。