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設計職に向いてる人の特徴とは?メーカーの仕事内容とキャリアを解説!

大学・大学院を卒業して設計職に就職しようか迷っているけど、どんな人が向いているの?

機械系の大学4年生や大学院修士2年生の方は、とりあえずみんなが就職活動をしているから自分もやらなきゃと思い、エントリーシートを書いたりしているのでないでしょうか?。その中には「大手に受かれば安泰だ」「年収の高いメーカーに入れば勝ち組」——そんなふうに思っている就活生も多いのではないでしょうか?

かつての私もそうでした。だからこそ、当時の自分や似た状況の人たちにこの言葉を贈りたい。

自分が設計職に向いているかをちゃんと考えろ。一度会社に入社してしまうと、簡単には辞められないぞ!

お金や地位も大事かもしれません。でも、その仕事が本当に自分に向いているか判断しましたか?「受かること」だけを目標にしていませんか?

では、どうすれば自分にとって最適な選択ができるのでしょうか?メーカーの設計職の仕事を正しく理解することが大事です。

私はこれまでにメーカー2社の設計職の経験を積んできました。その体験談をもとに、メーカー設計職の仕事について詳しく解説したうえで、向いている人の特徴を紹介します。おまけに、将来のキャリアについてもお話しします。ぜひ就職先の判断材料にしてください!

結論:設計職に向いているのは、モノ作りへの強い情熱を持ち、勉強やコミュニケーションが苦にならない人です。

しゃん
しゃん

アラサーサラリーマン技術者です!生活改善、技術者の仕事、休日の過ごし方を発信します!

この結論を説明するには、メーカーの仕事内容を理解してもらう必要があります。まずは仕事内容を紹介して向いている人について詳しく述べたいと思います。最後におまけで将来のキャリアも紹介しちゃいます。

この記事でわかること

  • メーカー会社員の具体的な仕事内容
  • 設計の仕事に向いている人の特徴
  • メーカー会社員の将来のキャリア

メーカーの設計職の仕事内容

設計の仕事は、会社の商品や設備などを作る際に、その仕様を決め、設計し、試験を行い、最終的にお客さんに納めるまでの一連のプロセスを担当します。

ただし、単純に「設計だけ」をするわけではありません。

仕様の決定

まず、どんなものが欲しいのかをお客さんやチームメンバーとコミュニケーションをとりながら決めていく必要があります。この「仕様を決める」という作業自体も設計の仕事の一部です。

しかし、仕様決定は簡単な作業ではなく、技術的な課題があったり、コストや納期の問題で意見が対立したりすることもあります。つまり、人を納得させたり、調整したりするスキルが求められるのです。

設計・試作

仕様が決まったら、設計に取り掛かります。しかし、ただ図面を引くだけではなく、設計の根拠を示す必要があります。根拠は、計算や経験則、過去の事例などを基に決めていきます。

さらに、設計が完了してもすぐに製品化できるわけではなく、試作・実験を行い、問題がないかを検証しなければなりません。そのための試験設備や治具を作成し、場合によっては実験の計画も立てます。

不具合対応と改善

試作や実機テストを行うと、想定していなかった不具合が発生することもあります。その場合、原因を調査し、対策を講じ、再評価を行う必要があります。

このように、設計職にはトラブルシューティング能力も求められるのです。

納期管理と調整

設計業務には必ず納期があります。そのため、スケジュールを管理しながら業務を進める能力も重要です。

また、大学院卒だからといって特別扱いされるわけではなく、大卒と変わらない仕事をするのが一般的です。

設計職に向いている人

仕事内容を見ると、設計職がイメージしていたのと違ったのではないでしょうか?設計職は、机でひたすら図面を書いている人ではないんです。ここからは具体的に設計職に向いている人の特徴を紹介します。

ちなみに募集要項なんかに「モノ作りが好きな人」と一言で片づけてあることがありますが、それでは曖昧すぎます。詳しく書いていきますよ。

設計職に向いている人の特徴

  • モノが完成したときに強い感動を覚える人
  • その感動のためなら、辛いことも乗り越えられる信念を持てる人
  • 機械分野の勉強が好きな人
  • 人に説明することや、説得するのが得意な人
  • トラブル時に柔軟に切り返せる人

モノ作りが好きでも、「ただ作るのが楽しい」というレベルではなく、苦労してでも完成品を世に出したいという情熱があるかどうかが重要です。

また、設計職は常に新しい技術や知識を学ぶ必要があります。そのため、勉強が苦にならない人の方が向いています。

さらに、設計には関係者との調整やプレゼンが欠かせないため、コミュニケーション能力や説得力も求められる職種です。

おまけ:メーカー会社員の将来のキャリア

ちなみにメーカーの設計職のキャリアは、大きく分けてマネジメント職技術専門職の2つがあります。

マネジメント職

大手メーカーでは、早い人で35歳ごろに係長、40歳ごろに課長、45歳ごろに部長になるケースが一般的です。ただし、管理職に昇進するには能力だけでなく、組織のポストが空いているかどうかも影響します。また管理職に昇進すると自分で何かを作ることはほぼなくなり、検図や折衝などが主な業務になります。

技術専門職

技術専門職は、マネジメントをせずに専門技術に特化した道を進むキャリアです。ただし、技術専門職として高い評価を得るには、極めて優れたスキルと経験が必要になります。

まとめ

メーカーの設計職は、机に向かってひたすら図面を描く仕事ではありません。

人と話しながら仕様を決め、試行錯誤しながら設計し、不具合対応や納期管理もこなす必要があります。

設計職に向いているのは、モノ作りへの強い情熱を持ち、勉強やコミュニケーションが苦にならない人です。

しゃん
しゃん

設計職に就職しようとお悩みの皆さん、本当に自分に合った仕事かどうか、しっかり考えた上で決断しましょう!

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